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先日ご葬儀をお手伝いしたご遺族様が故人様のために手作りで麦飯のお団子を持ってきてくださいました。
心響では故人様にして差し上げたい事を出来るだけ叶えてあげたいとお手伝いしております。

麦飯のお団子

兼ねてから斎場外に少し広めの作業所兼倉庫を建てようとしていましたが、なかなかの忙しさで先延ばしになっていました。
年内にはと思い少しづつ作成しています。

寒気が強まり、肌寒くなってまいりました。
葬儀後のお墓のお悩みで朝方霊園に現場確認に行ったところ、急に雪が降り出しました。
寒いはずですね。写真ではわかりにくいですが少し吹雪いておりました。
こんなコロナ時代だからこそ体に気遣いながらお仕事に励みます。

葬儀後に、お墓を所有している方は法名塔に故人様の名前を彫刻して参ります。

便利な世の中にはなりましたが、大半のお墓は高台や階段のある場所が多く、今でも人力でないと作業が出来ない場所が多くあります。
今回のご依頼も同様で手作業にて担いで法名塔を降ろします。
これが中々の重さなんです💦
体を気遣いながら作業を進めます。

さて、先日からお墓じまいの解体作業を実施していた八幡西区内の墓所ですが、全て完了してお客様に報告書を提出して参りました。
大変感激していただきました。

当斎場は八幡西区にありますが、故人様が北九州市外の方の場合、その管轄する役場へ諸手続きのお手伝いで書類を提出して参ります。

今回は遠賀町ということで遠賀町役場に行って参りました。
その帰り老舗のラーメン屋さんにふらっと立ち寄りました。
久しぶりに堪能しました。

さて、連日ブログに掲載していた八幡西区内のお墓じまい作業も終盤です。
あとは墓所より出たガレキを最終処分場へ運搬し終了となります。
最後はお客様へ工程がわかるお写真付きの報告書を提出します。

昨日より作業をしている八幡西区内のお墓じまい作業も佳境を迎えてあと1日で完工予定です。
基本的にはお墓の場合、原状回復義務が使用者にかかります。
更地に戻さないといけない為、基礎部も解体対象となります。

先月ご葬儀のお手伝いをさせていただいた喪主様より、
八幡西区内の墓所にあるお墓の解体作業をお手伝いさせていただくことになりました。
本日より解体作業が始まりましたので立ち会って参りました。

階段を上がるお墓なので多少苦労しているようです。

私どもでは様々な形、様々な想いでご葬儀の手伝いをさせていただいております。

故人様が平均的な寿命や天命を全うされ、故人様の死を受け入れてお別れをするご家族もありますが、突然の不幸で親よりも先に亡くなってしまうご葬儀の時は私どもも毎回心が痛みます。
年齢が私に近い方や、それよりも更に若い方は特に自身に置き換えて考えてしまったり、自分の子供がそうなったら自分は冷静さを保てるだろうか？等と考えてしまいます。
私はこういった仕事を自ら選び、全うしている事をそのようなご葬儀をお手伝いするたびに再認識させられます。
この心響は、ご家族様に寄り添える温かみのある唯一無二の葬儀社にならん事を強く考えさせられました。