タグ: 蓮の花

北九州市八幡西区の貸切斎場　直葬・家族葬の心響(こきょう)引野斎場です。

時々ですが、ご遺族様のご要望で、線香とロウソクもつけていたいと言われるご遺族様がいらっしゃいました。
式場にある燭台でロウソクに火を灯しているのですが、たまに風でロウが飛ぶ事があって危ないなぁ～と思い、蓮の花のロウソク皿と太めのロウソクを作ってみました。
写真は4時間ほど経った時の画像です。
まだまだ、３時間くらいは大丈夫な様です。
これなら、風が吹いても倒れる事も無いですし、ロウも飛んでいないので大丈夫かな。

こんにちは。
八幡西区の葬儀社、直葬・家族葬の心響（こきょう）引野斎場です。

ご葬儀の仕事に携わる中
お葬式のお作法やしきたりは様々なかたちがあり、その都度認識を新たにしています。

先日のご葬儀ではご住職が花びらの様な紙製のものを撒かれていました。
のちに確かめてみると、蓮の花びらを模したものだとわかりました。
花や葉の香りでその場をお清めし、仏様を供養する「散華（さんげ）」といわれるお作法だそうです。
もともとは蓮の生花や樒の葉が使われていたそうですが、今では鮮やかな色紙で代用されることが多いそうです。
直葬・家族葬の心響（こきょう）引野斎場は貸し切りの家族葬斎場ですので、そのお葬式の際もご遺族様だけのお別れでした。きれいな蓮が描かれた散華をお一人ずつ故人様の胸もとに手向けながら最後のお別れとなりました。

ご出棺のときには、ご遺族様に「穏やかでゆっくりとした二日間でした」と言って頂き本当に嬉しく思いました。
八幡西区黒崎にお住まいの方々だったのですが「車でも近いし、バスでも便利に来れますね」と、心響（こきょう）引野斎場を大変気に入って下さいました。

ご葬儀のお作法やしきたりには、ひとつひとつに意味があります。
その様な場面に携わることができ、お客様のお手伝いをさせて頂けることに感謝しています。

地域最安値を目指す、直葬・家族葬の心響（こきょう）引野斎場は、
「こじんまり」でも「あたたかい」葬儀社です。