木魚（もくぎょ）

こんにちは。
北九州市八幡西区の貸切斎場
直葬・家族葬の心響（こきょう）引野斎場です。

先日、式場の片付けをしていてつくづく思ったのですが……
「木魚（もくぎょ）」って不思議な見た目をしていますよね。
お葬式に限らずお経をあげる時にお坊さんがポクポクと叩いているイメージがあると思います。

そもそもなぜ木魚を叩くのでしょう。
「煩悩払い」「お経のリズムを整える」等の他にも「お経を読む時に眠くならない様に」というものもあります。信じがたいですが、テレビでもお寺の御住職がお話していたのを思い出しました。
また、なかなか魚には見えないのですが、魚はずっと目をあけている、眠る時も目を閉じない、眠らない生き物と思われていた事から説があるそうです。
最初は魚の形を彫った板から始まり、今は形が変わって丸い木魚になったようです。

葬儀社に勤めていて見慣れたものでも、改めて由来を知ると面白い事実が見つかりますね。

どなたにも必ず訪れるその時のために、知っておきたいことはありませんか？
直葬・家族葬の心響（こきょう）引野斎場では、事前相談や無料お見積もり等お受けしています。
安心低価格の葬儀社ですので、どうぞお気軽にお越しください。